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東方projectの二次創作を中心に,                                           管理人の趣味全開なブロクを展開中。
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これは、とある青年の日常を非常に誇張、過大に描写して紡ぐ物語である。


 


傍から見れば単なる自虐日記かもしれないが、本人にとってすれば切なくも必死に生きている奮闘記なのである。


 


決して、青年がダメ人間であることを主張するものではない。


========


 


 


『バレンタイン』


 


 


 


まず初めに、結果から言おう。


 


 


 


→チョココロネ


→からし


→なぞのリモコン


 


 


・・・・おかしい。最後に行くにつれて意味が判らなくなってくる。


 


 


 


いや、落ち着け俺。


 


これは一見あらゆる要素が盛り込まれているが、一つ一つ検討すれば俺はリア充という要素が見えてくるかもしれない。


 


 


まずはじめに、『チョココロネ』。


 


一見チョコを含んでいるように思われるが、どちらかというとパンという部類に入るものである。


 


「貰えるだけありがたいだろ」


 


なんて言葉が聞こえてくるかもしれないが、


 


『母親が哀れにおもって夕飯の食卓に並べたもの』


 


であるという状況を加味すれば、身に染みる切なさが伝わるであろう。


 


夕飯のメニュー:  チョココロネ


 


せめて牛乳が欲しいところだ。


 


 


 


 


次に、からし。


 


この言葉だけを聞くとチューブに入った商品を想像するかもしれないが、これはそんなに大層なものではない。


 


 


具体的に言えば、納豆に同封されている小さいパック状のからしである。


 


 


同じく夕飯において差し出されたものであるが、納豆などの使用先がなければ意味を成さない。


 


 


ましてや、これ単品だけではチョココロネとの相性は最悪に悪いだろう。


 


 


 


 


 


最後は、『なぞのリモコン』である。


 


 


 


――用途が不明。


 


 


 


 


 


 


冷静になるんだ、六科貍よ。


 


落ち着いて断片的な情報から真実を推測し、今後の最適な行動を導きだすんだ。


 


 


 


 


まずチョココロネ。


 


これは明日の朝にでも食べよう。


 


無理に今すぐ食べる必要があるわけでもないし、ましてや家族からの贈り物だ。


 


まるでおしぼりのようにそっと差し出されてきても、俺が平然としていれば何の問題もない。


 


 


 


 


次、からし。


 


ご飯を用意しよう。


 


そして納豆を冷蔵庫から取り出そう。


 


姉貴がクスクス笑ってるが気にしない。


 


 


 


 


最後、なぞのリモコン。


 


 


 


 


 


 


 


 


リモコン「俺、お前の部屋の物に対応してねーからwwww」


 


 


 


 


 


 


 


 


 


「貍、お父さんのリモコンしらないか?」


 


「父さん、俺の部屋に入ったの?」


 


「ちょっとパソコンがしたくて。でもつかなかった」


 


「うん、パソコンはね、まずこのボタンで電源を入れようね?」


 


「あー、そこなんか。おけーおけー、わかった」


 


「うん。それと、そのリモコンは?」


 


「ダメもとでやってみた」


 


「つかないからね?ってかこのリモコンは何のリモコン?」


 


「昔のテレビの」


 


「じゃあ絶対につかないから!!ってかなんでそんなもんまだ持ってんだよ!?」


 


(・・・・・しゅん)


 


「ああもう、うなだれなくてもいいから!」


 


「いや、うなだれてないよ。考えてた」


 


「何を!?」


 


「このリモコンの使い道をね」


 


「まだそのリモコンの利用価値をまだ探してんの!?」


 


「とにかく、こんどからパソコンについては貍に頼む」


 


「・・・ああもう、そうしてくれ・・・」


 


 


 


 


 


 


こうして、俺のバレンタインは父親の相手をすることで幕をおろしたのである。


 


 


リア充な展開?


 


そんなもの、あるわけがない。



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